川上商店「Webサイト」リニューアル

佃煮元祖 川上商店 公式サイト

佃煮元祖 川上商店 公式サイト

お店の歴史や有馬山椒の良さを伝えたい

1559年の創業以来、「かまど」でじっくりと炊き上げる 昔ながらの製法を守り続ける川上商店。有馬の名産「有馬山椒」を扱う商品は、手間がかかるものその分、味や香りが良く、実・花・葉・皮までも食べる食文化が根付います。

昔ながらの製法で、丁寧に「食」と向き合っている様子を、より多くの人に知ってもらえるように、公式サイトとオンラインショップの2サイトの制作を提案。
公式サイトの方では「商品を作る過程」や「素材へのこだわり」が分かるように作業風景の様子や歴史を感じさせる写真を掲載しました。

商品の整理・カテゴリー分けをしっかりしたい

商品数が多く、どこにどの商品が掲載されているのかが、分かりづらい状態だったので、商品の情報整理から行いました。
商品のカテゴリーは大きく6つに分け、さらに検索フォームを設置することで、以前よりも商品が探しやすくなりました。

佃煮元祖 川上商店 オンラインショップ

佃煮元祖 川上商店 オンラインショップ

web・紙媒体、両方で使用できる写真が欲しい

食品を扱うサイトでは、シズル感がとても重要になってきます。
「web・紙媒体、両方で使用できるよう写真が欲しい」とのことでしたので、今回のリニューアルを機に全商品再撮影を提案。
お客さまに商品の状態をきちんとお伝えできるよう、商品のカット数を増やしイメージ写真なども追加しました。

ネットからのお問い合わせが増えたときの対応をスムーズにしたい

カラーミーショップを導入し、受注後のメール配信や宅急便の送り状の発行方法の手間を改善。
メールについては、1.受注後の自動返信メール、2.受注確認メール、3.入金確認メール、4.発送メールを管理画面からまとめて送信できるようにしました。
また、新たにクレジットカード決済を導入したことにより、オンラインショップの利用者数が以前よりも増加しました。

スマートフォン対応

リニューアル前のサイトのアクセス解析を確認したところ、スマートフォンからのアクセスが多い状態でした。スマートフォンからも閲覧しやすく、かつ運用コストをおさえるためにレスポンシブで制作しました。

SNSを使った広報の提案

打ち合わせで有馬に足を運ぶことで気付いたのが観光客の多さです。
本店ではご年配の方々、山椒彩家店では若い方々が多く来店されていました。
そこで、サイトのリニューアルが完成するまでの間に先行してInstagram・Facebook使ったSNSでの運用を提案。
新商品や季節限定商品の紹介、メディアで紹介されたときの告知や有馬の様子などを発信しています。

Client:
佃煮元祖 川上商店
Date:
2017.07〜
Thanks:
kafka photograph